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二度目の蓋
通っていたサイトの管理人さんが亡くなった時に書いた。 一度目=棺桶、二度目=骨壺。 |
「ありったけ」
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ありったけのかなしみを
君一人くらい背負ってみせるよ。 そう言ったのに、私は潰れてしまった。 ごめんね。でも、手を離さないよ。 |
「人の子」
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うずたかき残骸/呪えども
なんか降ってきたので書いた |
「とぉいとぉいとぉく」
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知らない星
逝こう、ただ歩くために |
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朧な腕
ここになくても、私を支える朧な腕。 |
「ななつのころ」
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石英の光/歓びの探し方
「わたくしごときが平和を甘受する罪悪感」。 そういうものに悩む子どもでした。 |